エリアトラウト「リール」のオススメ12選!選び方8つのポイント

エリアトラウトでは、ルアーをキャストするために「リール」が必要です。
リールならどれでもよいわけではなく、エリアトラウトに適したリール、もしくは専用リールを選ばなければなりません。

そこで今回は、エリアトラウトリールを選ぶ際のポイントを解説。
価格帯別にオススメモデルもピックアップしましたので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

オススメのエリアトラウトリールをすぐ見る

エリアトラウトで使うリールとは

出典:Amazon

エリアトラウトでは、各メーカーのラインナップのなかでも小型のリールを使用します。

1g以下のルアーを使用する機会も多いエリアトラウトのタックルにおいて、大型リールは不向きなので注意しましょう。

エリアトラウト専用モデルは種類が少なく、汎用リールから選ぶのが一般的です。
リールには海水対応モデルが発売されていますが、海釣りで使用しなければ淡水専用モデルで問題ありません。

エリアトラウトリールの選び方8つのチェックポイント

エリアトラウトで使うリールには専用モデルが少なく、汎用モデルから選択しなければなりません。
どれでもよいわけではないので、選び方を知っておきましょう。

押さえておきたいポイントは、以下の8つです。

では、それぞれ解説していきましょう。

種類をチェック

エリアトラウトで使うリールには「 スピニングリール 」と「 ベイトリール 」の2種類があります。
もっとも主流なのがスピニングリールで、トラブルが少なく初心者にも扱いやすいのが特徴です。

ベイトリールは、スピニングリールのようにベールを備えていないのが特徴。
キャスト時にベールの上げ下げがなく、手返しの早い釣りを展開できるのが魅力です。

ただし、ベイトリールは軽いルアーをキャストしにくいほか、バックラッシュと呼ばれるライントラブルが発生するため初心者には向いていません。

とくにこれから釣りをはじめる方であれば、スピニングリールの一択で問題ないでしょう。

番手をチェック

スピニングリールには1000や2000といった、大きさを表す「番手」が型式に入っているのが一般的です。
エリアトラウトでは、 1000番か2000番のどちらか を選べば問題ありません。

ちなみに、バスフィッシングでは2500番、ソルトルアーでは3000番以上がスタンダードな大きさ。
エリアトラウトで2500番以上のリールは、オーバースペックで扱いにくいので注意しましょう。

ギア比をチェック

ギア比は、リールのハンドルを1回転させたときにギアが何回転するかを数値で表しています。

たとえば「5.1」のように表示されており、数字が大きいほど1回転あたりの巻き取り量が多く、小さいと少ないのが特徴。

ギア比が高いリールを「ハイギア」、低いリールを「ローギア」と呼んでいます。

エリアトラウトにおいては明確な決まりはないものの、マイクロスプーンをゆっくり動かせる「ローギア」を好む方が多い印象です。

実際、エリアトラウト専用リールはローギアを採用しています。

使用するルアーや好みに合わせて使い分けている方もいますが、初心者であればはじめはローギアのエリアトラウトリールを選んでおけば問題ないでしょう。

スプールをチェック

ラインを巻く「スプール」は溝の深さに違いがあり、大きく分けて「シャロー(浅溝)スプール」と「ディープ(深溝)スプール」があります。

深溝なほど太いラインをより多く巻けるわけですが、エリアトラウトにはおいてはシャロースプールを選択しましょう。

エリアトラウトのラインは、ナイロンラインやフロロカーボンラインで2~4lb、PEライン0.2~0.3号、エステルラインの場合で0.25~0.4号と、ほかの釣りジャンルと比べて細いラインを使用します。

大型ルアーを超ロングキャストするわけでもなく、ラインの量も少なくて済むので、深溝スプールは必要ありません。

淺溝かどうかは見た目で確認できるほか、「1000S」や「C2000S」のように品番の最後にSが入っています。
また「SS」や「SSS」などSの数が多いほど、より淺溝なタイプなのでチェックしてみてください。

重さをチェック

リールの重さは軽いほど扱いやすく、巻き感度にも影響します。
ただし、同じ大きさなら軽いリールほど価格が高めな傾向があり、予算とのバランスを考えて選びましょう。

ロッドの重量とのバランスも重要です。

同じスペックなら高価格なロッドほど軽いため、高性能ロッドに安価で重たいリールを組合わせるとバランスが取れません。

使っているロッドのグレードにマッチする価格帯からエリアトラウトリールを選ぶのも方法のひとつです。

ドラグ性能をチェック

s出典:Amazon

ドラグとは、負荷がかかるとラインを送り出す機能です。
大きな魚が掛かったとき、設定以上の負荷がかかるとスプーンが回転してラインが引き出されます。

ドラグ性能の高さはある程度価格に比例しますが、無名ブランドの安価すぎるリールでなければ必要以上に気にすることもありません。

とはいえ、高性能なドラグほど微調整しやすいメリットもあり、細いラインで大型トラウトが掛かったときに安心です。

より細いラインを駆使して釣果アップしたいのなら、高性能なドラグを搭載したハイグレードモデルをチェックしてみてください。

価格をチェック

リールは精密機器であり、同スペックのモデルで比較した場合、価格が高いほど高性能と考えて差し支えありません。

トラブルの発生を心配せず快適にエリアトラウトを楽しみたいなら、最低でもショップ価格で1万円以上のモデルがオススメです。

趣味として長く楽しむつもりなら、2万円以上のミドルクラスがぴったり。
トーナメントに出場するなどレベルアップを目指すなら、最高峰モデルも視野に入れてみましょう。

ロッドとのバランスも重要なので、ロッドがエントリーモデルなら1万円程度、ミドルクラスなら2万円以上などロッドに合わせて価格帯を選ぶのも方法のひとつです。

メーカーをチェック

リールを発売しているメーカーは限られています。
エリアトラウトにおいては「ダイワ」「シマノ」「アブガルシア」の3メーカーから選択すれば問題ありません。

安いからといって、ネットショップで無名ブランドのリールを購入するのは危険です。
リールは精密機器であり、安価すぎる製品はすぐに壊れてしまう心配があります。

エリアトラウトに特化した専用リールもある

エリアトラウト用に特化したリールも発売されています。
多種多様なモデルの中から選ぶのに不安を感じるなら、安心して購入できるので候補に入れておきましょう。

なかでも、ダイワでは同社のエリアトラウトブランド「プレッソ」の名を冠した専用スピニングリールを発売しています。

ローギアモデルでマイクロスプーンをゆっくり巻くのに適しており、同社のロッドとデザインを合わせられるのも魅力です。

以下の記事でも詳しく取り上げているので、気になる方はチェックしてみてください。

エリアトラウトリールの価格帯別オススメ

出典:Amazon

では、エリアトラウトリールの選び方がわかったところで、オススメのリールを見ていきましょう。
ショップの売値で価格帯別にピックアップしたので、参考にしてみてください。

2万円以下

ダイワ(DAIWA) スピニングリール フリームス FC LT1000S

カーボンハイブリッド樹脂「ザイオンV」を採用しているエリアトラウトリールです。
前モデルと比較して25%軽量化したエアローターを搭載しており、回転レスポンスが大幅に向上しています。

  • 自重:180g
  • ギア比:5.2
  • 糸巻量:ナイロン2.5lb-100m・PE0.3号-200m
  • 1回転巻上長:64cm

ダイワ(DAIWA) スピニングリール カルディア FC LT1000S

ボディ自体がフレームとして機能する「モノコック構造」を採用したエリアトラウトリールです。
ねじれやたわみに強い、優れた耐久性を実現しています。

ボディとローター素材に軽量で高耐久の「ZAION V」を採用し、軽さとパワーを両立しているのも魅力です。

  • 自重:170g
  • ギア比:5.1
  • 糸巻量:ナイロン2.5lb-100m・PE0.3号-200m
  • 1回転巻上長:64cm

シマノ(SHIMANO) スピニングリール ストラディック 1000S

「巻き」「耐久性」「飛び」といった、スピニングリールの基本性能を備えているエリアトラウトリールです。

買い求めやすい価格ながら、剛健なHAGANEギア・防水性能のXプロテクト・滑らかな巻き心地を伝えるマイクロモジュールギアなど機能が充実しています。

  • 自重:185g
  • ギア比:5.1
  • 糸巻量:ナイロン2.5lb-140m・PE0.6号-140m
  • 1回転巻上長:64cm

2万円以上

ダイワ(DAIWA) スピニングリール ルビアス FC LT2000S

滑らかな回転がより長く続くと謳う「タフデジギア」搭載のエリアトラウトリールです。
ノイズレスな回転で、快適なエリアトラウトゲームをサポートします。

重量比強度でマグネシウムを上回るカーボン樹脂を採用し、高剛性と軽量化を両立しているのもオススメポイントです。

  • 自重:150g
  • ギア比:5.1
  • 糸巻量:ナイロン3lb-150m・PE0.4号-200m
  • 1回転巻上長:67cm

ダイワ(DAIWA) スピニングリール プレッソ 1000S-P

エリアトラウト専用のスピニングリールです。
PRESSOリール史上最軽量の自重145gを実現しており、優れた巻き感度で釣果アップをサポートします。

唯一の専用モデルであり、どれを購入したらよいか迷っている方にオススメです。

  • 自重:145g
  • ギア比:4.9
  • 糸巻量:ナイロン2.5lb-100m・PE0.3号-200m
  • 1回転巻上長:60cm

ダイワ(DAIWA) ベイトリール アルファス AIR TW

小口径φ28mmの「G1ジュラルミン製AIRスプール」を搭載したベイトリールです。
軽量ルアーをキャストしやすく、人気が高まっているエリアトラウトベイトフィネスゲームで活躍します。

  • 自重:160g
  • ギア比:7.1
  • 糸巻量:ナイロン6lb-45m
  • 1回転巻上長:62cm

シマノ(SHIMANO) スピニングリール ヴァンキッシュ C2000SSS

軽量化とロングストロークスプール化を実現したエリアトラウトリールです。
上位機種「ステラ」と同レベルのキャスト性能により、マイクロスプーンのロングキャストをサポートします。

  • 自重:145g
  • ギア比:5.1
  • 糸巻量:ナイロン2.5lb-100m・PE0.3号-140m
  • 1回転巻上長:69cm

シマノ(SHIMANO) スピニングリール ツインパワー C2000S

1000サイズのボディ&ローターと、2000番の大径スプールを組合わせているエリアトラウトリールです。
ロングストロークスプールの採用により、キャスト性能が向上しています。

  • 自重:180g
  • ギア比:5.1
  • 糸巻量:ナイロン3lb-125m・PE0.6号-150m
  • 1回転巻上長:69cm

シマノ(SHIMANO) スピニングリール ヴァンフォード C2000S

マグナムライトローターと軽量ボディを採用し、巻き出しの軽さと優れた操作性を実現しているエリアトラウトリールです。

滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを実現する「マイクロモジュールギアⅡ」や「サイレントドライブ」を搭載しているのもオススメポイント。

繊細なリーリングでタフコンディション攻略をサポートします。

  • 自重:150g
  • ギア比:5.1
  • 糸巻量:ナイロン3lb-125m・PE0.6号-150m
  • 1回転巻上長:69cm

最上位モデル

シマノ(SHIMANO) スピニングリール ステラ 1000SSPG

シマノが誇るスピニングリールのフラッグシップモデルです。
エリアトラウトリールにオススメの1000番ボディと4.4のローギアにより、スレたトラウト攻略で威力を発揮します。

  • 自重:165g
  • ギア比:4.4
  • 糸巻量:ナイロン2.5lb-100m・PE0.3号-140m
  • 1回転巻上長:55cm

ダイワ(DAIWA) スピニングリール イグジスト LT2000S-P

ダイワの汎用スピニングリールで最上位に位置するエリアトラウトリールです。

ラインがスプールエッジと接触するときの摩擦を軽減する「Long Cast-ABS」を搭載し、 スムーズなライン放出で飛距離約5%アップを実現しています。

糸落ち防止構造により、不意にスプール下部へラインが落ちるのを防止するほか、巻き込みによるトラブルを軽減するのもオススメポイントです。

  • 自重:155g
  • ギア比:4.9
  • 糸巻量:ナイロン3lb-150m・PE0.4号-200m
  • 1回転巻上長:64cm

アブガルシア(Abu Garcia) スピニングリール ゼノン 1000S

高強度のアルミ合金を採用し、軽量化を実現しているエリアトラウトリール。
同社の上位モデルながら価格を抑えた、コスパのよさが魅力です。

  • 自重:142g
  • ギア比:5.2
  • 糸巻量:ナイロン2lb-100m・PE0.3号-120m
  • 1回転巻上長:65cm
“エリアトラウトリール”をもっと探す

 

エリアトラウトリール比較表

右にスクロールできます。

画像製品名自重ギア比糸巻量巻上長価格
ダイワ スピニングリール フリームス FC LT1000S180g5.2ナイロン2.5lb-100m
PE0.3号-200m
64cm16,800円
ダイワ スピニングリール カルディア FC LT1000S170g5.1ナイロン2.5lb-100m
PE0.3号-200m
64cm24,100円
シマノ スピニングリール ストラディック 1000S185g5.1ナイロン2.5lb-140m
PE0.6号-140m
64cm 26,600円
ダイワ スピニングリール ルビアス FC LT2000S150g5.1ナイロン3lb-150m
PE0.4号-200m
67cm41,400円
ダイワ スピニングリール プレッソ 1000S-P145g4.9ナイロン2.5lb-100m
PE0.3号-200m
60cm50,600円
ダイワ ベイトリール アルファス AIR TW160g7.1ナイロン6lb-45m62cm44,000円
シマノ スピニングリール ヴァンキッシュ C2000SSS145g5.1ナイロン2.5lb-100m
PE0.3号-140m
69cm61,000円
シマノ スピニングリール ツインパワー C2000S180g5.1ナイロン3lb-125m
PE0.6号-150m
69cm46,000円
シマノ スピニングリール ヴァンフォード C2000S150g5.1ナイロン3lb-125m・PE0.6号-150m69cm31,400円
シマノ スピニングリール ステラ 1000SSPG165g4.4ナイロン2.5lb-100m
PE0.3号-140m
55cm85,400円
ダイワ スピニングリール イグジスト LT2000S-P155g4.9ナイロン3lb-150m
PE0.4号-200m
64cm100,000円
アブガルシア スピニングリール ゼノン 1000S142g5.2ナイロン2lb-100m
PE0.3号-120m
65cm46,500円

 

お気に入りのエリアトラウトリールを見つけよう

マイクロスプーンや小型プラグを使用するのにぴったりなエリアトラウトリール。
1000番か2000番を選択し、それ以上に大きなリールを選ばないように注意しましょう。

今回紹介したオススメモデルと選び方を参考に、お気に入りの1台を見つけてみてください。

あわせて読みたい!
シンプルなタックルで手軽に楽しめるのが、管理釣り場のエリアトラウトルアーフィッシングです。 以下の記事では、必要なタックルを選ぶ際のポイントを解説しています。 これからエリアトラウトルアーフィッシングをはじめてみたい方や、釣りを体験してみたい方はぜひ参考にしてみてください。  

関連記事

  1. 【釣行記】埼玉県「しらこばと水上公園」でプールフィッシング!

  2. 「ティモン(TIMON)」のルアー人気シリーズ13選!特徴を解説

  3. トラウト管理釣り場入門!タックルの選び方を初心者向けに解説

  4. ヴァルケインのルアー人気シリーズを紹介!特徴を解説

  5. トラウト管理釣り場の動画をピックアップ!使用しているタックルも紹介

  6. 【釣行記】群馬県「宮城アングラーズヴィレッジ」でトラウト&バス釣り!

Generic selectors
完全一致検索
タイトルから検索
記事本文から検索
Post Type Selectors

エリアトラウトファン必見!




  1. ヴァルケインのルアー人気シリーズを紹介!特徴を解説

  2. 釣りライター募集!管理釣り場・釣り堀での思い出や体験を寄稿して…

  3. 【釣行記】埼玉県「しらこばと水上公園」でプールフィッシング!

  4. 【釣行記】群馬県「宮城アングラーズヴィレッジ」でトラウト&バス…

  5. エリアトラウト「ロッドスタンド」のオススメ!選び方4つのポイント

  1. 【釣行記】埼玉県「しらこばと水上公園」でプールフィッシング!

  2. 【釣行記】群馬県「宮城アングラーズヴィレッジ」でトラウト&バス…

  3. 【釣行記】鹿児島県「桜島海づり公園」へ!ネンブツダイやメジナが…

  4. 【釣行記】石川県の海釣り公園「能登島海釣りセンター」に行ってき…

  5. 【釣行記】千葉県「九十九里海釣りセンター」でマダイ&シマアジ釣…

釣り堀・管理釣り場を探す