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釣り堀・管理釣り場を探すときのチェックポイントを解説!

釣り堀にはさまざまな種類があり、それぞれシステムに特徴があるほか施設によってもルールが異なります。

釣り堀を探す際のチェックポイントを種類別に解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

釣り堀種類別!探すときのチェックポイント

屋外釣り堀

ひとくちに釣り堀といっても種類があり、どんな釣りを楽しみたいかによって適した釣り場が異なります。
それぞれに特徴やルールがあるので、事前にチェックしておきましょう。

とくに、突然思い立って飛び込みで行っても、受け付けてもらえない場合があります。
また、道具やエサをせっかく用意しても、持ち込み禁止の場合もあり注意しなければなりません。

では、釣り堀の種類別に、あらかじめ確認しておくべきチェックポイントを解説します。

屋外釣り堀(鯉・金魚・ニジマスなど)

マスの屋外釣り堀

鯉・金魚・ニジマスなどエサ釣りを楽しめる屋外釣り堀は、以下をチェックしておきましょう。

釣った魚を持ち帰りできるのかチェック

鯉や金魚を池に放流している屋外釣り堀では、持ち帰りできないのが一般的です。
なかには、匹数限定で持ち帰りできる釣り堀もあるので、持ち帰って飼いたい場合には確認しておきましょう。

ただし、ニジマスやヤマメ、イワナなど渓流魚を放流している池、また川を利用したエサ釣り場では釣った魚をすべて買い上げるシステムが一般的です。

簡単に釣れるからと、釣りすぎてしまうとお金が余分にかかってしまうので注意しましょう。
なかには、時間内に決められた匹数を釣ったら終了、という釣り堀もあります。

道具やエサを持ち込めるのかチェック

屋外釣り堀での鯉や金魚、ニジマスのエサ釣り場には基本的にレンタル道具やエサが用意されています。
料金にレンタル代やエサ代が含まれており、竿やエサの持ち込みが禁止の釣り堀も多く注意が必要です。

とはいえ、釣りに慣れてきたら自分のお気に入りの竿で釣りを楽しみたくなるもの。
釣り堀の公式サイトをチェックして、道具を持ち込めるのかチェックしておきましょう。

営業期間や時間をチェック

屋外釣り堀は季節や天候の影響を受けやすく、冬期などは休業している場合があります。
また、営業時間も季節によって異なる場合があり、あらかじめ確認しておきましょう

室内釣り堀

室内釣り堀

室内釣り堀では、以下の2点をチェックしておきましょう。

営業時間をチェック

室内釣り堀は天候や季節の影響を受けないため、休業期間がなく1年中釣りを楽しめるのが一般的です。
ただし、平日と土日祝日で営業時間が異なる場合あります。

とくに、平日の午前中まったくお客さんがこない釣り堀では、平日に限り夕方から営業を開始する場合も。
やっているだろうと突然お昼頃に行っても、開店していないかもしれません。

道具やエサを持ち込めるのかチェック

竿やエサ、仕掛けなどを持ち込み可能なのかは、室内釣り堀によって異なります。
必要な道具はすべてレンタルできるのが一般的であり、持ち込めないと思ったほうがよいでしょう。

なかには、ポイントをためると竿がもらえたり、マイ竿として預かってくれたりするシステムの室内釣り堀があります。

海上釣り堀

海上釣り堀で釣りをしている様子

海上釣り堀に行く際は、以下の6つをチェックしておきましょう。

予約が必要かをチェック

近年、海上釣り堀の人気が高まっており、休日はどこの施設も満員状態です。
基本的に予約が必要であり、土日祝日の予約はだいぶ前から埋まってしまう場合があります。

また、キャンセルすると日数に応じてキャンセル料が発生するケースも。
あらかじめ日程や人数をしっかり決めて予約しておきましょう。

受付・渡船時間をチェック

海上釣り堀の渡船

海上釣り堀には、受付時間やイカダへの渡船時間などが細かく決められているのが一般的です。

時間に遅れてしまうと施設や他のお客さんに迷惑がかかるほか、最悪キャンセルになってしまうため注意しなければなりません。

料金設定をチェック

海の高級魚や大物を放流している海上釣り堀は、釣り堀のなかでも利用料が高額です。
仲間を誘って行く際には、トラブルにならないよう利用料金をしっかり確認しておきましょう。

なかには、イカダごと貸し切りできる海上釣り堀もあり、ある程度人数が揃うとお得に利用できる場合があります。

持ち帰りルールをチェック

海上釣り堀は高額なぶん、釣った魚をすべて持ち帰りできるのが一般的です。
どうも料金が安いなと思ったら、持ち帰り匹数にルールがあるのか確認しておくとよいでしょう。

なかには、まったく釣れなくても「マダイ2匹プレゼント」などのサービスをおこなっている海上釣り堀もあります。

持ち込める道具をチェック

一般的に海上釣り堀では道具をすべてレンタルできますが、人気の高まりもあって専用の釣り具も多く発売されています。

ただし、なかには竿の長さに規定を設けている場合があるので、何mまでの竿を持ち込めるのかチェックしておきましょう。

また、釣った魚を入れておくスカリのレンタルがないなど、知らないで現地に行ってから困るケースもあります。

万一ないと困る道具であれば、用意があるのか事前に確認しておくのがオススメです。

販売しているエサをチェック

海上釣り堀では各種エサを販売しているのが一般的ですが、たとえば生き餌の用意がないなど、自分が使いたいエサを入手できない心配があります。

使いたいエサがあれば持参するか、朝一で購入できるのか問い合わせておきましょう。

海上釣り堀については、以下の記事でも詳しく取り上げています。ぜひ参考にしてみてください。

管理釣り場

トラウト管理釣り場

トラウト管理釣り場では、以下の3点をチェックしておきましょう。

ルール・レギュレーションをチェック

ニジマスを中心としたトラウトのルアー・フライフィッシングを楽しめる管理釣り場では、リリースを禁止している場合があります。

また、魚を傷つけないようラバー製ランディングネットの使用を義務づけているなど、細かいルールを設けている場合があり注意しなければなりません。

ルアーやフライの大きさや種類、釣り方なども細かく決められている場合も多く、はじめて行く施設なら事前にチェックしておきましょう。

トラウト管理釣り場については、以下の記事でも詳しく取り上げています。ぜひ参考にしてみてください。

料金設定をチェック

管理釣り場の多くが、さまざまな料金プランを用意しています。

1日券や半日券、イブニング券など時間によって料金が異なるほか、年齢や性別によっても料金設定が変わる場合もあり、事前に確認しておきましょう。

持ち帰り匹数をチェック

匹数限定で持ち帰りできる管理釣り場もあります。

料金コースによって匹数が異なったり、魚の種類や大きさで持ち帰りできなかったりなど施設によって違うので、チェックしておきましょう。

釣り堀ごとにシステムやルールを確認しておこう

釣り堀のルール説明の看板

全国には多くの釣り堀がありますが、それぞれシステムやルールが異なります。

現地についてから「知らなかった!どうしよう……」なんて事態にならないよう、事前に確認しておきましょう。

当サイトでは、さまざまな条件で絞って釣り堀や管理釣り場を検索できるシステムを備えています。
ぜひ活用していただき、自分に合った釣り堀、やってみたい釣りを見つけてみてくださいね。

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釣り堀ステーションでは、釣り堀に興味がある方や初心者向けの記事を多く用意しています。 気になる記事があったら、ぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人

釣り堀ステーション編集部 阿部
釣り堀ステーション編集部 阿部
釣り歴30年の釣りキチ男性。もともと川釣りメインだったが、手軽に楽しめる釣り堀の魅力にもはまる。関東を中心に管理釣り場にも出没します。

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