釣りをやってみたいけど、強い日差しが気になる……という方もいるのではないでしょうか?
晴れた最高の天気の下で楽しむのが釣りの醍醐味ではあるものの、日焼けしたくない方も多いかと思います。
そこで今回は、定番の日焼け止めにくわえて、釣り具メーカーから発売されている日焼け対策アイテムをピックアップ。
釣りで日焼け対策が必要な理由やアフターケアについても解説しますので、紫外線や日差しを気にせず快適に釣りを楽しみたい方は、参考にしてみてください。
釣りで日焼け対策が必要な3つの理由
一昔前と異なり、最近の紫外線の強さは異常です。
日焼け対策をおこたると、さまざまな健康被害をこうむる恐れがあります。
まずは、釣りで日焼け対策が必要な理由を押さえておきましょう。
肌が赤くなる
個人差があるものの、なかには日焼けすると肌が真っ赤になるケースがあります。
ただれてしまうほど日焼けしてしまうと、日常生活にも支障をきたすでしょう。
お風呂に入るときに痛いですし、しばらくすると寝れないほどかゆくなる場合もあり、なるべく日焼けしないように対策するのがオススメです。
とくに、小さなお子さんが日焼けして真っ赤になったらかわいそうですので、注意してください。
シミになる
紫外線を浴びると、将来シミになる可能性が高まります。
とくに、女性にシミやソバカスは大敵ですね。
皮膚を紫外線から守っているのが「メラニン色素」。
新陳代謝によって一定の周期で生まれ変わっていますが、サイクルが乱れるとメラニンが沈着してしシミになります。
メラニン色素の新陳代謝サイクルの乱れは、中高年以降に多くなる傾向があるとされているので注意しましょう。
皮膚ガンになる恐れがある
紫外線を浴びすぎると、皮膚の細胞がダメージを受けます。
ダメージを受けた細胞が突然変異すると「皮膚がん」になる恐れがあるのです。
日焼けでほくろができたと思っていたらガンだった、なんて最悪のケースもあり得るので、釣りを楽しむ際はしっかりと日焼け対策をおこないましょう。
釣りで日焼けしたときの有効的なアフターケア

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日焼け対策が十分でなかった、または思っていたより日差しが強くて日焼けしてしまった場合は、被害を最小限に抑えるべくしっかりとアフターケアを施しておきましょう。
日焼けしてしまったときに有効なアフターケアを解説しますので、参考にしてみてください。
保冷剤や水でしっかりと冷やす
日焼け対策をおこたって真っ赤になってしまったら、保冷剤や水道水などでしっかりと患部を冷やしましょう。
過度な日焼けはヤケドと同じであり、なるべく早めに冷やすことが重要です。
クーラーボックスを持って行くなら、凍らせた保冷剤を用意しておくのがオススメです。
かゆみ止めを使用・服用する
日焼けがひどくなると、直る段階でかゆくなってきます。
塗るタイプのかゆみ止めのほか、飲み薬もあるので用意しておくとよいでしょう。
ビタミンCを摂取する
ビタミンCには、メラミンの生成を抑制する働きがあるとされています。
過度に日焼けしてしまったら、少しでも早く回復するためにも、ビタミンCのサプリを摂取して過ごすのがオススメです。
釣りにオススメの「日焼け止め」5選

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日焼け対策の定番としてお馴染みなのが「日焼け止め」ですね。
釣りに適した日焼け止めを厳選して紹介します。
ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス SPF50+/PA++++
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N
スキンアクア UV スーパー モイスチャージェル 大容量ポンプタイプ
サンカット KOSE パーフェクト UVエッセンス BIGサイズ + エスカラット フェイシャルシート お買得セット
ニベアメン UVプロテクター 40ml 男性用日焼け止め
Yahoo!ショッピングで日焼け止めの売れ筋ランキングを見る
釣りの日焼け対策にオススメのアイテム

出典:Amazon
日焼け対策アイテムは、日焼け止めのほかにもさまざまな製品が発売されています。
なかでも機能性や快適性に優れた、釣り具メーカーのアイテムにフォーカスして紹介しますのでチェックしてみてください。
キャップ
キャップは日焼け対策として定番のアイテムですが、頭部を釣り針から守る役割もあります。
メッシュを備えたタイプなら、通気性を確保できて快適です。
フーディーシャツ
フード付きのシャツは、強力な日焼け対策アイテムです。
とくに、首回りをしっかり日焼けから守れます。
フェイスカバー
フェイスカバーとサングラス、キャップを着用すれば、頭部の日焼け対策はバッチリです。
口元を覆えるため、会話する際に飛沫を防ぐ効果も発揮します。
アームカバー
半袖シャツを着用する際に、二の腕を日焼けから守れます。
半袖シャツとのコーディネートを楽しめるのも魅力です。
手袋と一体化したタイプも発売されています。
フィッシンググローブ
手の甲を日焼けから守りたいなら欠かせないアイテムです。
とくに長袖シャツを着ている場合、手袋がないと手の甲だけが焼けてしまいます。
普段半袖シャツを着ていると、手の甲だけ焼けているのが目立ってしまうので注意しましょう。
偏光サングラス
強力な紫外線は、眼にとっても大敵です。
釣り用として用意するなら、ギラギラした反射を抑えて水中の様子を見やすい「偏光サングラス」を選びましょう。
また、誤って飛んできた釣り針から眼を守る効果もあります。
しっかり日焼け対策して釣りを楽しもう

日焼け対策して釣りを楽しもう!
過度な日焼けは、健康に大きな影響をおよぼします。
釣りを楽しんだあとに体調をくずしては、本末転倒です。
夏はもちろん、1年を通じてしっかり日焼け対策をおこないましょう。
今回の記事を参考に、万全な体制で釣りを快適に楽しんでくださいね。